おかーさん、またなんかし始めたでござるか?
2009.07.22 Wednesday | category:漢方
「おかーさん、昨日はどこに行ってたのー?」
昨日はねぇ、お仕事の打ち合わせのあとに、
前から行ってみたいなーと思ってた漢方の処方に行ってみたのですよ。
今回はそのメモ記事です。
***
この辺からダバーッと流し読みしていただいていいかとも思いますが、漢方話。
ワタクシ、ずいぶんとカレコレん十年来の肩こり持ちでして、
今でもマッサージはもちろん鍼やのカイロやの形成外科やの行ってるのですが、
どれも根本解決にはなりませんでした。
鍼とか最高に気持ちよくて好きなんだけど、お金かかるしのう。
今月ばあやが来ている時に救急病院行くほどの、
頭痛+吐き気+脂汗なんてのがありましたが、
こちらも肩こり由来で、実は救急病院行ったのも一度や二度ではないのです。
今回なんか体温34.8℃くらいで、あー、やっぱり冷え性→肩こりなんかなぁと。
しかも、わし、子宮筋腫で全摘しとるしのう。
年も年だし、ここいらでなんか対策を!と思って、
前からちょっと気になってた漢方の先生に見ていただきました。
前置きなげぇ!
***
恵比寿にある中国漢方のお店に予約を入れて診察。
30分程度の問診と舌診の結果、「淤血」と「血虚」。
血が滞って、血が足りなくなっている状態だそうな。
そこで、わしにあった漢方を処方してもらったのですが、
(1)処方に沿った生薬を出すので、自分で混ぜて煮出す
(2)配合済みの生薬を出すので、自分で煮出す
(3)粉薬で配合したものを出す
……のパターンを選べるとのこと。
価格的には一番安いのですが、一番手間がかかる(1)を試すことに。
効き目的にも(1)がもっともいいそうでございますよ。
とりあえず15日分出してもらい、面倒だったら(2)か(3)に変更してOKだそうです。
***
ワクワクと帰宅して、配合してみました。
ちなみにわしが処方してもらったのは、
「益田草」「赤芍」「川〓(草冠に弓)」「ほうじハトムギ」の4種。
分量の指定はあるのですが
「厳密じゃなくて大丈夫! 最初だけ計って後は目分量で大丈夫」と力強い言葉。
煮出す前に20分水につけておく必要があるといこうことで、
前日から鍋に入れて放置。
半日くらいつけててもいいそうです。
で、朝。
起きてから、火にかけます。
強火で沸騰したら弱火(生薬が湯の中で踊る程度)で約20分。
おお。部屋中が漢方の香りに。
「お茶パックに入れてやると楽よー」と教えてくれたのですが、
用意できなかったので茶漉しで濾してみました。
……なかなか美味しそう?
ハトムギが入ってるので、香りも香ばしいですよ。
これを半分ずつ朝晩に飲みます。
味は……うーん。ハトムギメインに漢方の味?
思ってたほど飲みづらくはないけど、無理な人は無理かもな、これ(笑)。
数ヶ月は続けないと分からない漢方を、
超短気なわしが続けられるかどうか。
そして、肩こりは軽減されるのか?!
何か変化があったらまたメモしますですよー。
***
「長いお話は終わったでござるか?」
坊主、傷跡がほぼ乾燥したのでカラーをはずす時間を長めにしてみました。
新しいおもちゃも渡したったで!
「木のおもちゃ、久しぶりでござる!」
よしよし。
明日、病院なので「完治!」って言ってもらえるといいのう。
<今日の尻、いや、傷>
↑そして明日は尻坊主誕生日!
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